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2008年7月アーカイブ

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スポーツ選手としてリスペクトする野茂投手が引退した。
彼は言うまでもなく、日本野球界からメジャーリーグに飛び込んだ最初の人。
「強いやつをやっつけたい。」というその思い一つで。
当時、周囲の抵抗は相当のものだったとテレビからも想像できた。
それでも彼は、動じることなく強い気持ちを貫いた。
そして、世の中の価値観やルールをいい意味でさらりと変えた。
そんな人に自分は魅力を感じる。

引退か。いつにしようか。
自分はスポーツ選手ではないが、腹が出たら止める!と密かに決めている。(ヤベ!? 走ろう)

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デザインのお手伝いをした知人の自費出版の本(詩集)がようやく出来上がった。
デザインにとりかかる前に、すべてに目を通し浮かび上がったキーワードは、『儚さ』。
でもちゃんとここに生きていること。
それを表現するには、出版社の従来の印刷方法(4色オフセット)では表現しきれなかった。
私のわがままで、色を使わない空押し(紙を金属の型で押しつける技術)だけで表現した。
この本は、不器用だけど一生懸命生きている証し。
タイトルは『ストロベリー・フィールズよ 永遠に』
少部数だが、8月から全国主要書店で販売される。一冊でも多く売れることを願っている。

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人間の色彩感覚は、身体の成長が止まるのと同じくおよそ18歳ぐらいで止まる。
大学時代それを聞いた時は「え?」と少々焦った。その歳を過ぎていたから。
それ以降身につけるものはすべて知識ということになる。
赤は情熱、スピード、青は清潔、公平、緑は自然、安らぎ、というように。
理屈でない感覚は、人それぞれ生まれ育った環境で身につけるのだろう。

私はと言えば、その感覚は瀬戸内海の大自然の中で身につけた。
1秒ごと刻々と移り変わる空の色。光の周波数の長い赤と短い青。
それをつなぐ繊細なグラデーション。セキトウオウリョクセイランシ。
空には一見わかりづらいけど、確かに緑色が存在する。

ちなみに人間の運動能力(瞬発力)は8〜10歳ぐらいまでに決まるらしい。

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目標はいつも5つぐらいある。
半年ぐらいで達成できるものから、中には10年経ってもまだ達成できないものも。
一つが達成できれば新しいものを加える。常にアップデートするのだ。
その中の一つに「スタッフ全員が、サラリーマンの平均年収を超える!」というのがある。
そのためには当然だけど個人個人の経験や商いのセンス、それに伴う売上が必要で、スタッフ数が同じとしてざっと今の1.6〜1.8倍の売上が必要だ。(10年達成できていないものはこれだ)
これは想像以上に思い通りにはいかない。
それに近づくためには、スタッフが一丸となった努力と積み重ねが必要なのだ。

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応募書類の中で「スキルアップ」という文字をよく見かける。
「スキルアップのために転職」「御社でスキルアップをしたい」など。
私はどうもこのスキルアップという言葉が好きになれない。聞こえはいいのだが。
日本語で言えば「技を磨く」といったところか。
そもそもスキルアップなんて、いつでもどこにいてもできる問題だ。
例え今いる会社がスーパーのチラシしかつくらない会社としてもだ。
(最強のチラシを本当につくれているか?)
要は本人次第。意識の問題。
スキルアップなんて誰かから与えられるものではなく、自らつかみ取るしかないのだ。
安易にその言葉を使わない方がいい。

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デザインの仕事は楽しい。
昔、つまらないおっさんが「仕事は厳しいものだよ!」と言っていた。
僕は当時、「?、本当にそうなの?」と首をかしげた。
確かにその人はいつも苦しそうで顔色も良くなかった。
あれから10数年、今は自信をもって言える。
デザイン(クリエイティブ)の仕事は本来楽しいもの。楽しい気分で行うもの。
もしも「少しつらいな」とか「あーあ、イヤだな」と感じたら、それは自分自身、仕事への向かい方や姿勢がおかしいということ。
そんな時は散歩でもして、自ら心を軌道修正した方がいい。
デザイナーという職業があって本当に良かったと思う。

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仕事の一つで設計事務所と仕事をしている。
建築の仕事は私のなりたい職業ベスト3に入る。
その打ち合わせの中心は平面図面。
空間の広さ、高さ、東西南北(光の入り方)もすべて数字で表される。
物事を立体的に見ることのできる私は、その図面からどんな空間ができるのかだいたい推測することもできる。でも普通の人たちはこの図面からどれくらい想像できるのか。ほとんど想像できないのが正直なところだろう。
この仕事を通して思うのは、私たちが見たいのは図面ではなく「生活」が見たいということ。
その空間に身を置いた時の夢の生活。そこが明らかになれば、図面なんてどーでもいい。(極論だが)
図面をデザインするんじゃなくて、「生活」そのものをデザインして欲しいんだよね。
私たちデザイナーにも言えることだけど。

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