デザイン事務所 ブランディング・ロゴマーク制作会社 デザインエイエム

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2009年3月アーカイブ

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デザインする時、現場(実際のシチュエーション)で考えることはとても大切だ。
例えば、カレンダーのデザイン。
それは主にどこでどんな状況で使われるか。オフィスなのか、家なのか、お店なのか。
昼なのか、夜なのか。壁掛けか、卓上か。どんな人が見るのか。
空間の中で目立った方がいいのか、主張せず溶け込んだ方がいいのか。

3〜4年前に通った歯医者では、歯のイラストのカレンダーが壁にかかっていた。
趣味の悪いことに、黒と赤の2色。祝日が赤なのだ。
見ていると、余計に歯が痛くなる気がした。
誰が作ったかは知らないが、現場のことを考えてないことは明らかだった。

机の上だけでデザインするより、「現場」に立ってデザインすることが大切だ。

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あの人が言うと何か疑わしいし、どうも納得できない。
でもこの人が言うとすんなり納得できる。実は同じことを言っているのに。
時々そんなことがある。
その違いって何?その人の日頃の行い?誠実さ?目つき?しゃべり方?ふるまい?マインド?
たぶんそれら全部を見て感じ、判断しているのだろう。
信用してもらえないと始まらない。人も、企業も。
信用してもらえなくなったらそれで終わり。理屈じゃない。
ちなみに私見だが、信用手形って信用できない。

ginzasen.jpg

打合せのため、渋谷駅から銀座へ行こうとした。
渋谷駅構内で、銀座線は確かこの辺だったよなーと、、。
「あれっ、ない!?」銀座線の印、オレンジの丸(○)がないのだ。
2〜3分迷ってしまった。
よーく見てみると「この上(↑)が銀座線」と普通に上品に書いてある。色はあずき色。地下鉄のマークもない。
雑多な中これでは迷うのも当然。
無意識のうちに、自分たちは銀座線は「オレンジ色で丸(○)」と認識しているのだ。
イメージの不一致は、混乱を招く。
例えばコカ・コーラの赤が、緑色だったら。appleのリンゴマークが、なすびの形だったら、、同じものとは認識しないだろう。

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弊社は、ごく一部を除いて「コンペには参加しない」と決めている。
それは、大抵の場合コンペの意義がわからないことが多いから。
確かに企業としては、何案も見比べてより良いものを選択したいという気持ちはわからないでもない。
でも時々、何社にも声をかけて何十案と提出されたけど最終的に決められなかった、という話もめずらしくない。実際に過去経験したこともある。
大切なのは企業として明確なメッセージや目的があるのかないのか。
核となるメッセージがない場合は、コンペなんてするべきではない。
辛口かもしれないが、周りを不幸にするだけだ。
また、安さだけの勝負なら、他でお願いしたいと思っている。

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