デザイン事務所 ブランディング・ロゴマーク制作会社 デザインエイエム

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2015年6月アーカイブ

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5)世の中にフラッグ(旗印)を立てるもの。

ロゴマークは「私たちは、今ここにいる!」という意思表示であり、サイン(目印)です。

日本ではロゴマークの起源に「家紋」があります。(西洋では紋章)
家紋の始まりは平安時代、その数は現在、5000以上あると言われています。
遠い昔、源氏と平氏の戦いでも「俺たちのチームはここだ!」と
紅白の旗印を立てて、敵味方の区別をしていました。

現在でも、一部の企業のロゴには、家紋をベースにしているものがあります。
例えば、三菱(3つの菱、スリーダイヤ)とか、三井グループ(丸に井桁三)とか、
キッコーマンは、その名の通り亀甲という六角形の家紋を取り入れています。

企業の他にも、市章など地方自治体、
国旗(日の丸)にしても「俺たちの国がここにいる!」という意思表示と言えます。
オリンピックやサッカーなどスポーツの大会でも、国旗はチームの目印です。
ちなみに国章として菊紋は、私たちが持っているパスポートの表紙にも入っています。
ロゴマークは、言葉であれこれ説明しなくともその存在が明確になります。

ブランディングの考え方にも共通することですが、
フラッグ(旗印)を立てるということは、
社会でのポジションを明確にすることでもあります。
ロゴマークは、世の中にフラッグ(旗印)を立てる役割もあるのです。

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その4)専門分野や事業内容を認知させるもの。

会社である以上、あなたの会社の専門分野や事業内容ははっきりしていますよね。
でも、もしロゴマークがそれをきちんと表現できていないとすれば、とても損なことです。

例えば、飲食店にも関わらず、クールな化粧品のようなロゴマークだったり、
センスを伴う美容業界なのに、やぼったいロゴマークだったり、
緻密で繊細な専門分野なのに、大ぶりで分厚い感じだったり、
付加価値ある事業なのに、チープな印象を与えてしまったり。

世の中には結果的にそんな狙いの定まっていない、軸がぶれたロゴマークが多いのも事実。
相手にどう伝わっているか、誤解されていないか、という第三者の客観的な視点が大切です。

私たちもロゴマークをデザイン制作する時には、一旦形にできた後も、
それが誤解を与える形や色になっていないかということは何度も何度も検証します。

ロゴマークには、専門分野や事業内容を認知してもらう役割もあります。
せっかくつくるロゴ、少なくとも間違った認知は避けたいものです。

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その3)他社との違いを明確にするもの。

あたなの会社の他社との違いは明確でしょうか?
御社の強み(USP)は?特長は?個性は?目標(短期的・長期的)としていることは?
またこの先、何を独自の強みとしてアピールしたいでしょうか?
あなたの会社にとって当たり前のことが、第三者から見ればキラリと光る個性になる場合だってあります。

あるいはあなたの会社が自分では弱点と思っていることでも、
少し見方を変えてみれば、それは魅力になることも十分にあり得ます。
例えば、商品が少ないことが弱点だったとしても、場合によっては、
より一層個性を引き立てるために、3つの商品を1つに絞り込んだ方がいいこともあるでしょう。

弊社のロゴマーク制作過程では、それら長所・短所、さまざまな角度からキーワードを抽出していきます。
それらのキーワードを足し算し、引き算し、組み替えを繰り返し、検証していきます。

結果的にどこにでもあるような、何の特長もないロゴマークでは、意味がありません。
またどこかの有名なロゴマークと似ていることも避けないといけません。
これも決して簡単ではありませんが、ロゴマークには御社ならではのオリジナリティを打ち出し、
他社との違いを明確にすることができるのです。

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その2)ビジョンの見える化。

あなたの会社が今後どこに向かって進もうとしているのか。
今、何を考え、何を大切にし、何を目標としているのか。

今のロゴマークで、それら会社のビジョン、理念(スローガン)、経営方針は
きちんと表現できているでしょうか?
オリジナリティをもって、周囲に誤解を与えず伝わっているでしょうか?

そんなメッセージが社内外に対してとても重要なのは言うまでもありません。
それらはまさに、経営の本質にも直結する部分。

ロゴマークには、ビジョンや経営方針もカタチとして落とし込み「見える化」する役割があります。
決して簡単なことではありませんが、会社のビジョンを伝えることができれば、
さらには、会社に軸がある印象も与え、共感を得ることもできるのです。

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なぜロゴマークが重要なのか。ロゴマークの役割とは?
今日から1点ずつお伝えしたいと思います。

その1)企業の顔(第一印象)である。

ロゴマークは、お客さまが最初にその企業と出会う接点です。
名刺、封筒、会社案内、ウェブサイト、バッジ、看板、お店、社用車、広告、TVコマーシャルなど...
それらすべてがあなたの会社を印象づけるお客さまとの大切な接点(コンタクトポイント)となります。

会社にしてもお店にしても、第一印象が良いに越したことはありません。
その時に何も印象に残らなかったり、悪い印象を持たれてしまうと、二度と見向きもされないのです。
また無表情だったり、どこにでもあるような顔では、良いロゴマークとは言えません。
(逆に着飾って美し過ぎるのもダメですが)

ロゴマークは、その会社のシンボルであり、顔であり、表情(目つき)であり、アイデンティティとなっていきます。

会社のロゴマークがどれほど大切かご理解いただけそうでしょうか。
ロゴなんてとりあえず形としてあればいい、、、そんなヌルい時代ではないのです。

少々熱くなってしまいましたが、、、いろんな価値観があって然り。
車や服にはまったくこだわらない、車は移動できればいい、服は裸でなければいい(笑)なんていう価値観の会社には、弊社の手掛けるロゴは適さないということだと思います(笑)

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会社や商品にとって、ロゴマークはあって当然。
あなたが今、身につけている携帯や時計、カードにもロゴは必ず入っています。
ロゴが入ってないものを見つける方が大変かもしれません。

大きな会社や商品でなくとも、その会社や商品らしい適切なロゴが必要です。
いえ、有名でないからこそ、必要なのです。

では、そもそもロゴマークにはどんな役割があるのでしょうか。

弊社では、主に6つの役割があると考えています。

1)企業の顔(第一印象)である。
2)ビジョンの見える化。
3)他社との違いを明確にするもの。
4)事業内容を認知させるもの。
5)世の中にフラッグ(旗印)を立てるもの。
6)社内の意思統一。

来週以降、上記6点について1つずつ詳しくお伝えしたいと思います。

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