デザイン事務所 ブランディング・ロゴマーク制作会社 デザインエイエム

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2016月10月 アーカイブ

「私たちが大切にしているもの」として、
以前、弊社のクレドをアップした。
http://www.akiramizota.jp/2016/03/post-165.html
←写真のようにトイレの洗面台にも置いてある(笑)
いいクリエイターである前に、いい人間であれ。
これまで、11項目があったが、
それに加えて、下記を追加しようと思う。
—————-
00)誠実さ
常に誠実な対応を心がけます。
どんな小さな約束でも約束は必ず守り、
どんな小さな仕事でも正面から向き合い、誠心誠意取り組みます。
軽はずみな言動にも十分気をつけます。陰口は絶対にしません。
—————-
「誠実」とは、辞書によると
「私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま」とある。
「素直」と同様に、とりあえず自分のことは置いておいて、、か。
言葉で言うのは簡単だ。
小さな約束を忘れずに毎日ちゃんとと果たしているか。
たとえ小さな仕事でも、バカにしないで前向きに取り組んでいるか。
自分に都合のいい判断、自分に都合のいい言い訳になっていないか、、。
当たり前だけど、なかなかできないこと。
ある意味、勇気がないと(気持ちが小さいと)できないことかもしれない。
私たちデザインエイエムは、あらためて誠実なチームでありたいと思う。
来週からまた、WEBデザイナーの求人を始める。
判断材料の一つにしてもらえればと思う。

2週間前、あるテレビ番組の電話取材を受けた。(←アップが遅くなった)
私は知らなかったのだが、どうやらまたロゴマークのことで、騒いでいたらしい。
デザイン事務所として、意見が欲しいとのことだった。
ざっとネットで見てみると、
奈良県が発注した「国民文化祭」のロゴマーク制作費、540万円は妥当か?
市民団体「見張り番・生駒」が住民訴訟を奈良地裁で起こし「30万円程度が適切」と主張。
ロゴマークは「くまモン」などを手がけた著名デザイナー水野学さんが制作、とあった。
私は、インタビューに下記のようなことをお応えした。
今回、奈良県が公募(競合コンペ)にしないで、著名デザイナーと直接契約したこと。
これは、奈良県の判断であり、著名デザイナーに直接発注することで、
経済波及効果も期待してのことだろう。全く問題ない。
奈良県とデザイナーが直接取り交わした契約内容(商標登録や著作権等)もわからないので、一概に540万円が高いとも安いとも言えない。
見積りを妥当だと判断したから、奈良県は正式に発注(契約)したのではないのか?
水野学氏は、デザイン業界のトップランナー。
そんな署名デザイナーに直接お願いして、どんなに少なく見積もっても、
200万円以内でできると思う方がおかしいだろう。
それより私が気になったのは、その市民団体の
「30万円が妥当」と主張している点。
その根拠は、これまでの「国民文化祭」ロゴデザインの公募の賞金が5万円だったこと。
最初は10万円が適切としていたが、一部のデザイナーの意見を聞いて
(10万円は安いだろうから)訴訟で30万円に引き上げたとのこと。
、、なんだかあきれてしまう。
われわれデザイナーの仕事は、素人さんの公募作品とそれほど変わりがないのか。
デザインの仕事の中味さえ見れない人が、そんなに簡単に金額を決め、判断できるのか。
平面だから安いとか立体だから高いとか。
そんなお粗末な考えだと、日本は永遠にかっこ良くならないと思う。
デザインの価値はどこに?
インタビューの最後に「妥当と主張されている30万では弊社ではとても受けませんね」ともお伝えした。

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